CBDオイルについて大切なお知らせです
CBDオイルについて、大切なお知らせです。
令和6年12月12日に「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」の一部が施行されます。
CBDオイルは植物の大麻から抽出されます。
この時にいわゆる麻薬成分に該当するTHCが限りなく取り除かれます。
製品としてのCBDオイルには規定の残留濃度が定められており、実際の使用に際しても麻薬の様に作用することは無く、
現在の製品においても全く影響することはありません。
今回の法改正に伴い、麻薬成分であるTHCの残留基準値が大幅に引き下げられました。
そのため、国内で流通している殆どのCBDオイルが規制対象となります。
規制対象となる製品は、12月12日以降は違法となるため使用できなくなります。
当院では従来から、医療機関で使用しているTHCの残留が現在の基準値以下で、全く問題の無いCBDオイルを使用して来ました。
医療機関使用品であっても法律改正の対象になることに変わりはないですが、今後も信頼の置ける製造元および
取り扱いメーカーが順次対応しているため、12月12日以降の法改正に対応した製品を取り扱いして行きます。
CBDオイルについてのご相談はお気軽に頂けたら幸いです。
尚、法律改正の基準に対応していない従来の製品がお手元にある場合、12月12日以降は使用および所持が
できなくなるため、適切に処分して頂くようお願いします。