初めての方へ|ふじみ野市|さくら動物病院

さくら動物病院

初めての方へ

当院のコンセプト

近年、医療の発展と共に獣医医療においてもめざましい高度化が進んでおります。一方、動物でも生活習慣病や腎不全などの慢性疾患、悪性腫瘍や老齢疾患など、治癒が困難な病気も増えています。

当院では、このような治癒の困難な様々な疾患に対して、一般診療(通常の獣医学的医療)、相補(補完)代替医療、食事の見直しや改善、の3本の柱を基に、「統合医療」を行っております。

統合医療は、その動物の生活環境や心理面、そして身体全体を通して総合的に診る医療と考えられます。ご家族のお考えや、それぞれの動物に出来る限り合った医療を目指しています。

さくら動物病院からのお願い

動物病院に行くというのは、飼い主の方にとっても動物にとっても不安やストレスが多いことだと思います。
私たちは、そんな皆様に少しでも安心感を持っていただけるように、心地よい環境づくりを心がけています。スムーズな受付や診察を行うために、以下の点にご協力いただけるようにお願いいたします。

ワンちゃんのご家族へ

ワンちゃんを病院へ連れてきて頂く時に

病院の外は、車通りのある道路に面しています。道路へ飛び出たりしないように十分気をつけて下さい。また、待合室には他の動物も順番を待っていることがあります。必ず、首輪やハーネスなどをリード(伸びない)で繋ぐか、キャリーケースへ入れてご来院下さい。

ネコちゃんのご家族へ

ネコちゃんを病院へ連れてきて頂く時に

ネコちゃんは元来警戒心が強い動物です。普段外出することの無いネコちゃんは特に緊張感が高まっていて、病院などへ連れてこられた時にどこかへ隠れたくなっています。そのようなネコちゃんの性質を考えた時、ネコちゃんが隠れている場所がキャリーケースになります。従って、病院へネコちゃんを連れてきて頂く際は、必ずキャリーケースへ入れて来て下さい。

ワンポイントアドバイス

写真の様なケースをお勧めします。
条件としては、

  • 頑丈なプラスチックケース
  • 前部のドアが取り外し可能
  • 上部と下部で取り外し可能(洗えて清潔にできる)

などがあります。さらに、もし可能であれば、上部にドアがある方が望ましいです。

キャリーケースは、病院へ連れてくる以外にも、万が一災害時に避難しなければならない時に必要になります。また、どこかへ預けなくてはならない時も、慣れているとネコちゃんの落ち着ける場所になります。
前部のドアを外した状態でいつもお部屋に置いておき、普段から慣れさせておくようにします。慣れるまでは、一日一回、少量のフードなどを中に入れて、良い場所である印象を付けると良いでしょう。
布製のバックタイプのキャリーは、汚れを落とせなかったり壊れやすかったりするので、お勧めしておりません。

当院は日々「猫に優しい病院」を目指しています。

ネコちゃんにとって動物病院は、緊張したり怖い思いをする場所です。
そのような場所でも、できる限りストレスを少なく、猫に優しい診療が出来る様に心がけています。

(2015~2020年までの間、ISFMの認定する「キャットフレンドリークリニック:ゴールドレベル」の認定を受けておりましたが、諸事情により、2021年からは再認定を辞退しております。キャットフレンドリーを目指すことは今までと変わりません。)

子犬や子猫を家族へ迎えたご家族へ

子犬を家族へ迎えた時は、色々と不安だったり、しつけのことや、疑問に思うことが沢山あると思います。
生後2~3ヶ月でお家に迎え入れる事が多いと思いますが、すでにこの時期から様々な事を学び始めています。また、この時期に慣れて行くことが必要なこともあります。

元気や食欲に問題は無く、特に健康面で気になることは無い、と言うワンちゃんでも、この時期にお家の方に知って頂きたい事が沢山あります。
少しでも疑問に思うことは、ワンちゃんが4ヶ月、5ヶ月と、大きくなっていく前に、(2~3ヶ月と言う貴重な時期を逃さないように!)是非、ご相談下さい。

子猫ちゃんの場合も、子猫の時期に慣れていくこと(特に食事など)や、知って頂きたい事が沢山あります。疑問に思うことは何でもお気軽にご相談下さい。

問診票

初回診察時に必要な問診表を、下記よりダウンロードしていただけます。
現在の症状や気になることなど、ご自宅でゆっくりとご記入されることを希望される方は、下記のファイルをプリントアウトしてご利用ください。

  • 「犬」専用 問診表
  • 「猫」専用 問診表

診療時間

診療時間

休診日:木曜日
※獣医師会や学会などで院長が不在になる日や、臨時休診の日もあります。
お知らせをご確認下さい。

ご予約について

現在予約は行っておりません。受付をされた順に診療いたしますが、動物の病状や、担当医の関係で順番が多少前後する事もございます。

時間外および休診、夜間の対応について

通常診療日の12時~16時(14時)の間は、手術や検査をしている時間のため、対応出来きない場合が多くなります。
また、夜間や休診日の対応についは、事情により、現在対応が難しいです。
動物の状態によっては、他の動物病院や夜間救急病院へご連絡をお願いいたします。

往診について

往診を行っております。
原則通常の診療時間外の時間で往診へお伺いしますので、ご相談の上、往診時間を決めさせていただきます。

当院と提携している夜間の救急医療センター

  • ◆日本小動物医療センター 夜間救急診療   所沢 04-2946-7313
  • ◆さいたま大宮 夜間救急動物病院   大宮 048-788-3966
  • ◆動物救急センター練馬   練馬 03-6913-4160

動物保険の取扱い

当院での動物医療保険の取扱いと対応について

  • どの保険会社や保険組合の動物医療保険でも、対応可能です。
    (保険会社によって、保険請求の方法が異なります)
  • 当院では、特定の動物医療保険を勧誘したり、斡旋する事は一切ありません。

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